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『墓場のジェイソン』

2010.01.24.23:21

ちょっと想像してみてほしい。
あなたが家に帰るには、お墓に囲まれた火葬場の前を通らなければいけない。
そして、あなたが夜中に火葬場の前を通ろうとしたら
遠くで誰かが墓に向かって手を合わせている。
手にはチェーンソーを持って…。

そんなことがついこの前、実際にあった。
我が家の山の中腹には火葬場があり、その周りには
墓地が取り囲むように広がっている。
県内、いや全国にも名だたる某高校バンカラ応援団が
肝試しの場にもしていたという墓地…。
今、その火葬場の建て替えのために
周辺整備が進み、木が伐採されている。
「薪にしたいのでください!」
『こっちも仕事があるから、2日以内に持ってって
くれるんならいいですよ』
運悪く、その週末は仕事が入っていて
仕事が終わってからの薪運搬作業となる。
我が愛車・悪路王ジムニーがここでも活躍。
かなりの急斜面、しかも正月から2度の大雪で
道路状況は悪いにも関わらず
頑張って運んでくれる。
しかし、何せ作業開始が夜の7時すぎ。
長くて入らないので、チェーンソーで切りながらの
作業で、2日続けて夜11時までやったが運びきれない。
やっと休みがとれたのが、成人の日だった。
この日の火葬場周辺整備作業開始までに
薪を運ばねば!こんな家の近くで薪が手に入る機会なんて
滅多にない!ということで、その日は朝5時から作業開始。
しかし、連日暗くなってからチェーンソーの轟音を
響かせている。人里離れているので生きている人には
影響ないのだが、お墓に眠っている皆さんに
お騒がせをしてしまっているな…とはたと思い
作業開始前に手を合わせて深々と頭を下げていると
ざくざくという足音、そして人影が…。
「おおう、遅かった!お怒りを買ってしまったか…」と
身がすくむ…。しかし、よく見るとどうやら
人間らしい。しかも、若いカップル。
あんた方も驚いただろう。でも、わしも驚いた…。
お互い、人と会うべきではない場所と時間に
出くわしたからなあ。
盛岡の成人式はその前日。年恰好からして
ちょうどそのくらいの二人だったので
きっと成人を記念して朝まで飲んでいたのだろう。
若くて結構、結構。でも、朝5時に火葬場の前は
通んない方がいいと思うなあ。
でも、朝5時に、火葬場の前で木を切ってる方が
もっといかんか…。反省。
火葬場産の薪とジムニー
おかげさまで、いいくらいの太さの木が
たっぷりと集まりました。
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theme : ♪♪生活を楽しむ♪♪
genre : 趣味・実用

『ナイター薪割り』

2010.01.17.22:14

「スキーのナイターをするなら、
自分はナイター薪割りをするね」
男はそういうと、胸ポケットからスキットルを取り出し
ウヰスキーをあおった…。
薪割りナイター営業中

なーんて気取りたくなる日曜の夕方であった。
別にこれを見越して付けたわけではない外灯に
照らされながら、夜薪割り。
薪割り用照明
昼はガキンチョ共のために裏庭のそりコース整備と
子守のため薪割りができず、この真冬日の日没後に
スタート。
 薪割り台にしている木より太い木を割る。
アンバランスな薪割り
見た目がなんか変だ。
痛撃すること10数回。
割れない木
やっと真っ二つ。
よく見ると分かるように、枝わかれしている。
お見事真っ二つ
節がなければバンバン割れるのだが
小さな節があるともういけない。
いきなり時間が10倍かかる。
本当はこういう太い木は周囲をこそいでいくように
割っていくのだが、ここは力勝負、真っ向勝負。
 この木は玉切りの時に長く切りすぎた。
うちのストーブは燃焼室が狭いので、細く割らないと入らない。
…ということで、こんなアクロバティックな立て方をしてまで
もうひと割り。
サーカス的薪2 サーカス的薪1
ギャグではありません。

 外で悪戦苦闘する父を見ていた子4号。
子3号が作った紙製の剣で、薪割りのまねをして
しきりに3号の頭を叩いていた…。
4号の薪割り
頼むから本物の斧でやらないでね…。

 さてさて、またして安らかな眠りからたたき起こされた方が。
先日は親御さんを起こしてしまったクワガタさん。
幼虫に要注意
今回は幼虫さん。桜の木が大好きなんですな。
この幼虫、この後悲劇に見舞われる…。
我が妻によって、なんと薪ごと火にくべられてしまうのだ…!
割ってから数日氷点下の屋外に放置されていたので
「もしかして死んじゃってるかな…」とストーブの近くに置いて
様子を見ようと思っていたのに…。
冬眠のはずが、永遠の眠りにつくことになってしまった。
ごめんなさい!クワガタくん!

theme : 日記
genre : 日記

『薪のある暮らし方』

2009.12.21.20:55

次の正月で、「小さな森の小さな家」は出来てから丸3年を迎える。
敷地のミズナラを倒して…
柱と娘

大黒柱に据えた。
大黒柱

家の内外の塗装(2階外回りも!)も
夫婦でやって、3年前の12月31日、なんとか入居できた我が家。

その中心にあるのが、薪ストーブ。
先日まで、建て替えたときに倒した家の廃材や、新しい家の端材などで
持っていたのだが、とうとう…と言うか、やっとと言うか、
前庭を占拠していた廃材の山がなくなってすっきりした
(お陰さまで3シーズン暖かく過ごせました…)。
ということで、やっとまともに割った木を燃料にしている。
我が家の周りはニセアカシアの林。
そして、このニセアカシアがやたらと倒れやすく、今年はなんと
倒木が家を直撃したことも…。
家を木が直撃

そんな倒れたアカシアを薪にしている。
風雨にさらされていた時期もあったものの、
根から水を吸わなくなってからはもう5~6年以上はたっていると
思われ、十分に乾燥している薪たちだ。
アカシアの薪

切って、割ることで乾燥が進むが、理想は2夏越すこと。
そのくらい乾燥させなければ、燃やしても十分な熱が出ない。
薪の中の水分が蒸発するときに熱が奪われるからだ。
…と偉そうに書いているが、私が調べたわけではなく、
私の薪ストーブ生活のバイブル・「薪ストーブ4部作」からの
受け売り。
深澤さんの本×4

この本は、岩手在住の薪割りスト・深澤光さんが書いている。
『薪割り礼讃』『薪のある暮らし方』『薪割り紀行』の三冊が
創森社から刊行されていたが、
この12月、最新刊『薪暮らしの愉しみ』が出た。
タイトル通り、薪のある暮らしが、深澤家にどれだけの彩りを
添えてきたかが書かれている。
以前1時間の特別番組を作らせていただいたご縁で、
深澤さんから1冊進呈して頂き、一晩で一気に読破。
翌日読んだ妻。涙しながら読んでいた。
薪は3度人を暖めるという(これも深澤さんから教えていただいたこと)。
最初は、木を切り出し、割る時。
2度目は、ストーブで燃やす時。
3度目は、薪で料理したものを味わう時。
深澤さんの本は、薪が暖めるもう一つのもの、
最後にして最大のものを教えてくれる。
薪ストーブに興味がない人も是非読んでほしい。
自然、環境、家族…。
どれにも大きな示唆を与えてくれる4冊だ。

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岩手県盛岡市の住人です。テレビ番組ディレクター。5児の父。好きなことは、山の生活と家族!クルマ、スポーツも!

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