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かしわ山は、今

2012.05.20.22:36

このブログを時々のぞいてくださる皆さん、こんにちは!
かしわ山 妻です。
まったく更新をしていないのに…
きっと高血圧のかしわ山を心配してくださっているんですよね?みなさん!

でも、かしわ山、カラダは大丈夫。
ちょっとネット環境の悪いところに暮らしているだけ。
長期出稼ぎ、そのうえ、かな~り気合いを入れて仕事をしているようです。

彼、今、長野にいます。
この1年は長野と盛岡を行ったり来たりの生活になりそう。

今週末にはキッズ天国のロケ。久々に家族が揃います。
といっても、数日。
家族の大切さ、ありがたさをお互いに実感しています。
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☆鉄人

2012.02.01.00:30

いやあ~。今日は早く帰れるぜ~!
心底うれしく時計をみてふと考える。
夜10時過ぎ。それでもここ5日くらいを考えると
幸せだ。この5日間の睡眠時間。
3、3、0、1、2。
徹夜1日と後2日は会社でうたたね。
せっかくホテル取ってくれてるんだから
帰って止まっていただいた方が得な気がしますよ。
…でも仕方ないんです。出来が悪いんですから…。
何より怖いのは、元気なこと。
全然眠くないのだ。何か起こるんじゃないだろうか…。
昨日の夜は自分の兄弟が何人だったか分からなくなったぞ!
やばくないか?(姉が二人いるような錯覚を…。
本当は姉一人、弟一人なのだが)
錯乱じゃないか!
 VTRも、コメントもある程度めどがたったせいか
今日は元気。ちょっと解放感を感じ、
ちょっと今日は奮発するか!と、夕飯はY牛へ。
震災後、1か月ほどたったころに初Y牛を食べて
「日常って幸せだ」と感じたことを思い出す。
あの頃の仙台は、本当に切なかった。
また、今日も「日常って幸せだ」と感じながら
コールスローと味噌汁付けて、久しぶりに大盛だった
(家で待ってる皆さん、すみません。今日だけ)。

 さて、番組を作る時に「ペタ」という作業をする。
こんなシーンで、こんなことを言うというのを、
付箋紙に書いて貼っていくのだ。
これは、全部、書いたけど落ちたシーン。
札束…だったらいいのに
あまり写真では厚く見えないが
100万円の束くらいの厚さはある
(持ったことないけど)。
ただ、これはおとしたシーンのみ(つまりボツカットですな)。
その他がこんな感じでずらりとシーンがならぶ。
ぺたぺた
45分番組になるとちょっと収まりがつかなくなってしまう。
番組作るのは大変なのです。
取材で買った雪うるいを生でバリバリかじりながら
なんとかここまで来れた…。
雪うるい@へんしゅうしつ
ん?雪うるいってなにですと?
知りたい方は、OAでチェック。

放送は2月3日(金)夜8時、某公共放送で。
残念ながら東北6県のみ。
「ここにWあり」(一部伏字です)、ぜひごらんけらっしゃーい。

theme : 俺の叫びを聞け
genre : 日記

☆仙台・雑貨と解体屋さんが教えてくれた幸せ

2011.11.21.23:00

取材のため仙台逗留中。
ちょっと夕方に時間ができたので
学生時代5年間を過ごした、懐かしの生息エリアへ。
ちょっと行ってみたい懐かしの店で
久しぶりにホイコーローでも頂こうかとずんずん歩く。

ない。ない。ないー!

あるのは見覚えのない大きな道路のみ。
どこかへ移転したのか…それとも…。

昔そばの出前アルバイトをしていたそば屋も、
毎日のようにビデオを借りていたビデオ屋も、
たまのごちそうに食べていた草履とんかつ(悪い意味ではなく、
でかかったのでそう呼んでいた)も
私の大好きな喫茶店系ナポリタン(あの極太麺のヤツ。
あれはパスタではなく、スパゲッティーですな)の大盛の店も
みんな無くなっていた。

ショックに打ちひしがれつつ
近くのビルの洋食屋があるのを見かけて入ってみる。
今日は冷え込んだので、ゆっくり見る前にちょっとトイレへ。
さあ、終わった…手を洗って…と思ったら
落ち葉の手洗い
手洗い台がこんな感じで若干たじろぐ。
うーん… なんか水をかけるのが悪くて、
これじゃあ落ち着いて手が洗えんなあ…。

4Fにその洋食屋さんはあるらしいが
途中に雑貨のフロアが。
今度、クリスマス&新年雑貨特集をしようと思っていたので
立ち寄ると、むかしの陶器やタンスなどの他、手作りの雑貨がずらり。
ちらし+R
お店の写真取り忘れたのでちらしでごめんなさい

しかもこのお店、12月31日までの期間限定ショップ!
宮城県内のショップや作家さんが協力して企画したものだそう。
中古のクリスマスの絵本とか、手作りアートの絵本とか
ここでしか手に入らないものがたくさん。

あああ…。
やばい。久々にど真ん中を射抜かれた感じ。
胸をギュッとつかまれて切なくなる感じ…分かるだろうか…。
実は、今日2度目の胸ギュッだった。

今仙台に来ているのは、「被災地からの声」という番組の取材。
今度の日曜日に放送する予定だ。
石巻市に通っている。

石巻は、8か月以上たった今も、ガラスは割れ、そこからカーテンがバタバタと
なびいているような家がたくさんある。
国道沿いですらそんな家が多くみられる。
亡くなった方、行方不明の方は、圧倒的に多い。
やっと解体が始まったという家があった。
お話を伺える方がいないかと解体現場に近付く。

自分の家ではないのに、急に涙が出てきた。
色んな無念があるのだ。ここには。
形あるものが壊されていくのを目の前にして
急に感情が高ぶってしまった。
つらい。ここにはいたくない。
自分の家だったらどう思うだろうか。

すると、その解体現場から顔を出す人がいた。
女性。髪は茶色い。明らかに場違いな感じ…。
同僚のディレクターたちが足を止める。
自分は、気が進まない。遠ざかりつつ、離れた場所で足を止めた。

ヘルメットに作業着姿。50がらみのその女性も、石巻市内で家をながされていた。
自らも家を流されながら、他の被災者の家の解体工事をしなければならない。
家を失うつらさを、誰よりも知っている人たちが。
「つらいよー。家を壊すのは」
でも、今、石巻市内では、仕事は圧倒的に少ない。
しかし、がれきの撤去ならまだしも、津波で破壊されているとはいえ
まだ形をとどめている家を壊さなければならない。
でも、生きていくためには、こういう仕事をするしかない。
離婚を経験し、今は娘さんとお孫さんと3人で暮らすというその女性。
「孫がね、家に帰りたいって言うの。流された家にね…。
それがつらくって」
あとは声にならない。
願いは?
「3人で、またどこかの家で暮らせればいい」

この方にお話を聞く前には、仮設住宅で明るいお母さんにお話を聞いた。
震災以前は娘さん夫婦とお孫さんと5人で暮らしていたという漁師夫婦だが
今は二人だけ。仕事場の関係で娘さんたちは、隣町へ引っ越してしまった。
この震災で多くのものが失われた。
命、家、人のつながり、財産。
大きな不幸をあがなうためには、小さな幸せを
何気ない幸せを積み重ねていくしかない。
被災した地で見る涙と笑顔を見て、日々思う。

解体工事をしていた女性のお孫さんは、3月11日が3歳の誕生日だったそうだ。
うちの3番目も3月11日が誕生日。
切なくていとおしかった。たまらなく。
お母さんも、娘さんも、お孫さんも、幸せになってほしい。
心から、心から、心からそう思う。
そして、いつかお孫さんに伝えたい。
「おばあちゃんとお母さんを守れる、強い子になれ」

色んな事に、心をギュッとされた1日。寒い1日。
忘れられない、1日だ。

theme : 出来ることから始めよう!
genre : 福祉・ボランティア

☆オバマの国で

2011.05.16.10:14

3月半ば以降ほとんど盛岡にいない。
いないにもほどがあるのだが、貧乏ディレクターの分際で
今度はアメリカに来てしまった。

本日はホワイトハウスを見下ろしながら…
つまりオバマ大統領の仕事場を睥睨しつつ
昼食を頂きました。
オバマ家LS オバマ家アップ

隣のホテルの屋上より   手前建物奥の白いのがホワイトハウス

クラブケーキ(部活のクラブではなくカニの方)が
うまい!ということで来てみたが
本日は日曜日でメニュー外。
ワシントンDCは河口近くでおいしいカニが食べられるらしい。
何かカニを食わしてくれー!と頼んだところ
陽気なブラック系のお姉さんが勧めてくれたのが
(というか、今日はカニを使ったメニューはこれだけだった)
クラブ入りのオムレツ。
おいらの昼飯
これとポテトだけでなんと幾らだと思いますか?
30ドル!

さらに「何か飲み物は?」とお姉さん。
さる有名旅行本に「ストロベリーレモネード」がおすすめ!と
書いてあったのでそれを注文。
なぜかこの辺りからお姉さんがやたらと私の言動を喜んでくれる。
まあ確かに変な英語な上に、海外ではボディ-ランゲージが信条なので
動きも大げさになるから笑えるかも。
レモンの生ジュースにイチゴを入れた…という最高に酸っぱいジュース!
ストロベリーレモネード
これは好きな人はたまらないと思う味。
酔ってもいないのにこの辺から値段が気にならなくなってくる。

さらに「デザートは?」とお姉さん。
何やら種類を言うが分からん!
同行の英語プロに任せる。
一番大人の味だろうとブラウニーを頼んだが…
甘過ぎ!さらに上にキャラメル味のアイスクリームまで…。
ブラウニー
甘党の私も若干胸が…。

この日は食べ盛りの高校生も4人いるという
会計的に危険な食事。でも、今日は大イベントを終えた翌日
(詳細はまた別途お話しましょう。ご期待ください)
なので全員おごってあげようと貧乏らしからぬことを考えていた…
のだったが、私よりはるかにはるかに社会的地位の高い方が
「今日は私がおごります!」との天からの声を発してくださった!
「半分出します!」との声も小さめで、
あえなくおごっていただく事に…。

見下ろしただけでは申し訳ないと
ホワイトハウス詣で。
ホワイトハウスを正面から


皆さんをホテルに送った後、
明日の帰国を前にレンタカーに給油をしておこうと
ホテルとなりのガソリンスタンドへ。
カナダと一緒だろうと給油をしようとするが
いくらレバーを握ってもガソリンが出やしない。
5分もあれこれやっていたら、
大柄のインド系っぽい店員さんが出てきて
「最初に中に声かけて」。
ありゃりゃ。大変失礼をいたしました。

会計にレジに行くと
「日本から来たの?津波は大丈夫だった?」と聞く。
ああ、こんな離れた場所の人まで気にかけてくれるのか…と
とても励まされた気持ちになる。
「津波が起こった場所の近くに住んでいる」
「おお!家は大丈夫?」
「ウチは平気だった」
「それは良かった!」

皆さん、ほんとにたくさんの人が
今もそんな思いで居てくれます。
いろんな気持ちを抱きしめながら
これからも歩いて行きましょう。

theme : みんなに紹介したいこと
genre : ブログ

☆復興の足音は…

2011.04.04.22:59

明日から福島へ取材に入る。
福島にまともに行くのは、大学時代以来か…。
よく仙台から福島市や五色沼、山の中の温泉にツーリングや
ドライブに行っていた。
でも、もう20年も前の話。
土地勘も鈍りまくっているので、地図を買いに仙台の駅前へ。
すると…!待ちに待った「吉野家」が開店していた!
持ち帰り用パック、普通盛限定、お茶・水もなしだったが、
迷わず買い。いやあ~、いいねえ!
復活!よしぎゅー
もうちょっとつゆだくなら言うことないんだけどねえ…。

満足して会社に帰る途中、
何ともおいしそう~なフランスパンが…。
ぶらぼー!フランスパン
震災以来、パンが品薄。あっても菓子パンばかりで
これぞパン…!っていうのを食べたいなあ、と
思っていた(人間、ないと食べたくなるものだ)。
1本280円。いつもはお買い得になっていなければ
買わないのだが、今日は買い!
ずっと飲めていなかった牛乳も買って幸せ。

いつもの生活なら、なんてことのないこと。
でも、確かに感じられる幸せ。
生きているということは、こんな幸せの積み重ね。

一歩会社に入ると、戦場。
現場から帰ってきた男たち、女たち。
「俺たちはみんな地獄行きだ」
そう言うディレクター。
同感だ。
災害報道の時、
殺人事件の時、
事故の時。
我々はそれで飯を食っている。
だからこそ、使命感を忘れない。
自分への呪詛も忘れない。
迷いを持ちながら現場に立っている。
表現の自由?報道の権利?くそくらえだ。
そこにあるのは、なければならないのは、
「本当にこれでいいのか」という迷い。
でも、でも、伝えることで、少しでも何かが
いい方向に変わる。それだけが
明日も足を前に向かわせる。

そして、家族の元に帰って
子どもとケンカし、かみさんともケンカし
リフレッシュ!…できれば完璧だ!
なので、こーゆー出張時はつらいのだ。
そこで、少しでも日常的なものが戻ってくると
すごく助かるのです。
吉野家万歳!フランスパン万歳!
少しずつ、町が元に戻ってきている。
復興の足音が、ここまでは聞こえてきたような気がする。
さあ、明日からも頑張ろう…

theme : 出来ることから始めよう!
genre : 福祉・ボランティア

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